2023.07.12マーケット
米消費者物価指数結果次第では更なるドル売り進むか
昨日のドル円は140円10銭台までドル安円高が進んだ。6月30日に145円台を付けた後、ドル高一服感が継続している。先週の米雇用統計をきっかけにドル売りが強まっており、140円割れが意識される展開である。
今日の米消費者物価指数結果次第ではもう一段の下げも有り得る。市場予想では前回に続いて0.9%ポイントの大幅な鈍化が見込まれている。コア指数は小幅鈍化見込みとなっており、こちらが予想以上の鈍化を見せるようだと、ドル売りがもう一段強まる可能性が高い。
本日の重要指標発表
7/12(水)
※時間はJST表記
現在の取引レート
取引銘柄 | BID | ASK |
---|---|---|
USD/JPY | 139.573 | 139.586 |
EUR/USD | 1.10212 | 1.10218 |
EUR/JPY | 153.834 | 153.85 |
GBP/JPY | 180.768 | 180.792 |
AUD/JPY | 93.704 | 93.728 |
2023.07.12 01:05:43 GMT |