2023.06.09マーケット
ドル円強含み、来週の米追加利上げの可能性を捨てきれず
東京午前のドル円は139.26まで上昇した。来週開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、さらなる利上げへの見通しにより今週のドル円の動きが揺らいでいる。現状では円の売りとドルの買いが優勢。FOMC前の「ブラックアウト」期間中の米金融当局者の発言から判断すると、一旦利上げが見送られるかもしれないが、追加利上げへの期待は依然として強く、それがドル円を押し上げていると思われる。また、来週は米国の消費者物価指数(CPI)の発表も予定されている。
本日の重要指標発表
6/9(金)
※時間はJST表記
現在の取引レート
取引銘柄 | BID | ASK |
---|---|---|
USD/JPY | 139.285 | 139.295 |
EUR/USD | 1.07754 | 1.07762 |
EUR/JPY | 150.09 | 150.104 |
GBP/JPY | 174.738 | 174.754 |
AUD/JPY | 93.24 | 93.26 |
2023.06.09 04:26:20 GMT |