2023.06.08マーケット
米CPIやFOMCを控え市場参加者は少ないか
東京の午前中におけるドル円の相場は、140円という重要な心理的節目付近で揉み合っている。先週、オーストラリアとカナダの中央銀行による利上げが続出し、それが短期的にドル円を支えているが、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する待ち構えの態勢からか、東京市場での活況は見られない。来週の米消費者物価指数(CPI)発表とFOMCの結果待ちが優勢で、それまでに市場が活発に動くことは難しい状況と言える。
本日の重要指標発表
6/8(木)
※時間はJST表記
現在の取引レート
取引銘柄 | BID | ASK |
---|---|---|
USD/JPY | 139.864 | 139.873 |
EUR/USD | 1.07081 | 1.07089 |
EUR/JPY | 149.771 | 149.786 |
GBP/JPY | 174.141 | 174.156 |
AUD/JPY | 93.238 | 93.257 |
2023.06.08 03:22:23 GMT |