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2023.02.13マーケット
日銀次期総裁と米国金利高継続でドルは132円
前週末に日銀総裁人事報道や総裁候補の発言を受けて、ドル円は乱高下したが、今週に入りすでに落ち着いている。
次期日銀総裁候補の植田和男元日銀審議委員については、現行政策に理解を示しながらも将来的には異次元緩和の引き締め方向へ向かっていくと推測される。
一方、米国ではインフレなどの影響による、金融引き締めの継続、すなわち長期間の政策金利の高止まりががマーケットでは先行しており、実需の取引も重なり、円安が進行している。
現在(2/13 15:55時点)
ドル円は 132.174
