2023.07.04マーケット
米ISM後のドル売り限定的で底固さを確認
昨日公開された米国ISM製造業景気指数は、前回よりも悪化し、予想外に8ヶ月連続で50以下となった。また、前回厳しい結果となった新規受注は回復したものの、雇用の数値は3.3ポイント低下し、50以下という弱い結果に終わった。この結果を受け、ドル売りが一時的に強まり、ドル円が144円を下回るなどの動きを示したが、指標発表前のレベルに戻るなど、変動は限られていた。このことから、ドル円の下値の堅さがより明確になったと言える。
本日の重要指標発表
7/4(火)
※本日掲載の指標はありません。
現在の取引レート
取引銘柄 | BID | ASK |
---|---|---|
USD/JPY | 144.641 | 144.649 |
EUR/USD | 1.09006 | 1.09011 |
EUR/JPY | 157.668 | 157.681 |
GBP/JPY | 183.511 | 183.526 |
AUD/JPY | 96.157 | 96.179 |
2023.07.04 04:57:52 GMT |