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米国の消費者物価指数（CPI）の発表と、米連邦公開市場委員会（FOMC）の会合が13日と14日に控えている（結果は日本時間15日3時に発表予定）。これらは今月の注目イベントであり、その前夜となる今日は、市場の動きが慎重になることが予想される。

FOMCにおける金利の維持が予想されていることから、ドルの若干の弱含みが見込まれる。しかし、先週、オーストラリアとカナダの中央銀行が予想外に利上げを行ったこともあり、市場には警戒感が漂っている。このため、ドルを売る動きは限定的になると思われる。

本日の重要指標発表

6/12(月)

※本日掲載の指標はありません。

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