2023.06.02マーケット
雇用統計次第では転換期となるか
米国の追加利上げの見込みが後退していることを受け、ドルは売られ現在ドル円は138円台後半での推移となっている。今晩の米国の雇用統計の発表により、追加の利上げの見込みが更に後退する可能性がある。
今月13日と14日のFOMCでの政策金利の据え置きが80%以上の確率で予測されている。昨日の米国のISM製造業景気指数は予想を下回り、特に注目される新規受注の低迷が警戒感を引き起こし利上げ見込みが後退した形である。
本日の重要指標発表
6/2(金)
※時間はJST表記
現在の取引レート
取引銘柄 | BID | ASK |
---|---|---|
USD/JPY | 138.867 | 138.877 |
EUR/USD | 1.07621 | 1.07629 |
EUR/JPY | 149.453 | 149.469 |
GBP/JPY | 174.057 | 174.073 |
AUD/JPY | 91.626 | 91.647 |
2023.06.02 02:21:11 GMT |